薬理ゴロ

[薬理ゴロ]緑内障治療薬(眼房水生成抑制)

今回は緑内障治療薬の房水産生抑制薬について、ゴロを中心に記事にしたいと思います。
なお、一般名の後ろに「商:」で記載しているのは商品名です。

【ゴロ】

[炭酸脱水酵素阻害薬]

語尾:~ゾラミド
・アセタゾラミド(商:ダイアモックス)→内服
・ドルゾラミド(商:トルソプト)→点眼、他の緑内障治療薬で効果不十分の併用療法
・プリンゾラミド(商:エイゾプト)→点眼、他薬で効果不十分又は使用できない場合

[β受容体遮断薬]

ベタベタの水作りお断り
「ベタベタ~お断り」β受容体遮断
「水作りお断り」眼房水産生抑制
β受容体遮断薬は語尾:~ロールです。これは降圧剤など他の分野のβ受容体遮断薬でも使えます。(ただし、~テロールはβ受容体刺激薬なので注意。)

チモロール(商:チモプトール)
カルテオロール(商:ミケラン)
レボブノロール(商:ミロル)
ベタキソロール(商:ベトプティック)
ニプラジロール(商:ハイパジール、ニプラノール)

[アドレナリンのプロドラッグ]

不倫の前はアドレナリンが出る
「不倫」語尾:~フリン
「前はアドレナリン」アドレナリンのプロドラッグ

アドレナリンのプロドラッグであるジピベフリン(商:ピバレフリン)は以下の作用で、眼房水産生抑制作用と眼房水流出促進作用があるが、主には流出促進効果によって眼圧を下げると言われている。
・α受容体刺激→眼房水産生抑制
β受容体刺激→眼房水産生促進眼房水流出促進
※β受容体刺激で、水を作ってしまうのも注意!!