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皮膚科でのオリブ油の処方意図

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今回は皮膚科で処方されるオリブ油についてです。

私は、オリブ油が処方されている意図が全然分からず、先輩薬剤師に教えていただき服薬指導を行ったので記事にしました。

一度知ってしまうとなんでもないのですが、新人薬剤師さんなどの役に立ったらと思います。


暗記が苦手な薬学部生にみてほしい。

薬学部では勉強量が多く時間が足りないと感じることが多いでしょう。
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オリブ油の処方意図

処方される理由で多いのは「外用薬を洗いおとすため」です。

私の指導経験からでは、以下の薬の洗い落すために処方されていました
●ボチシート(亜鉛華軟膏)
効能効果:○下記皮膚疾患の収れん・消炎・保護・緩和な防腐 外傷、熱傷、凍傷、湿疹・皮膚炎、肛門瘙痒症、 白癬、面皰、仒、よう ○その他の皮膚疾患によるびらん・潰瘍・湿潤面

●OGZ(サトウザルベ(亜鉛華単軟膏):グリメサゾン(デキサメタゾン、グリテール)=7:3で混合)
※乳幼児のおむつかぶれなどで使われます。

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