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今回は、カプセル剤が飲みにくいことに悩んでいた患者さんがいたので、錠剤とカプセル剤の飲み方について改めて調べていたら、新しい発見があったので記事にしました。
本記事は、根拠資料は特になく通説やネットで検索して出てくるブログなどをもとに書いていますのでご理解ください。
【自分の知っていた通説:カプセル剤と錠剤の飲み方の違い】
まず自分が知っていた通説として、「錠剤は上向き、カプセル剤は下向き」で服用すると飲みやすいという話です。
これは、錠剤は水に沈み、カプセル剤は水に浮くため、その向きの方が喉に近くなり飲みやすいという話です。
この内容に誤りがないか調べていたら、「薬を上向きで飲むのはNG」という情報を見つけました。
【薬を上向きで飲むのはNG】
いくつかネットでその情報を見つけましたが、代表例として「Yomi Dr.(読売新聞の医療・健康・介護サイト)」を紹介させていただきます。
薬を上向きで飲むのがダメな理由としては、顎を上に向けると気道が開くため薬や水が誤って気管に入りやすくなってしまうからだそうです。
これを見て、もし高齢者などでむせることが多いなどの相談があれば、「上向きではなく、正面もしくは下を向いて薬を飲んでください」と説明したいと思いました。
また、錠剤を飲むときは、上向きではなく正面を向く程度にしたほうがよいのかもしれません。
今回は自分が当たり前だと思っていたことが、誤嚥のリスクがあることを知り、目からウロコでした。
参考:
Yomi Dr. 薬の上向きゴックンはNG
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20180816-OYTET50021/
おくちでたべる.com(昭和大学歯科病院 口腔リハビリテーション科)第26回コラム
http://www.okuchidetaberu.com/colum/no26.html