アレルギー性結膜炎に用いられるアレジオンLX点眼液0.1%には、防腐剤であるベンザルコニウム塩化物が含まれていません。
そのため、コンタクトの装着時での使用できるというメリットがあります。
しかし、そのアレジオンLX点眼液0.1%の後発医薬品の多くはベンザルコニウムが含まれています。
2026年2月22日時点で販売されているもの調べると、ベンザルコニウムが含まれていないものは「エピナスチン塩酸塩LX点眼液0.1%「SEC」※AG(オーソライズド・ジェネリック)」のみでした。
※PMDAの医療用医薬品情報検索より「販売名:エピナスチン塩酸塩LX、組成と性状:ベンザルコニウム:NOT」で検索しました。
処方箋に「コンタクトの上から利用可能」などの記載があったり、医師が口頭でコンタクトの上から使用できると指示すること多かったりするので注意が必要だと思われます。
なお、エピナスチン塩酸塩LX点眼液0.1%でベンザルコニウムを含む製剤は「添付文書にコンタクトレンズを外すよう注意」が記載されています。
しかし、その他の成分の点眼剤ではベンザルコニウムが含まれているのにコンタクトレンズの注意がないものもあります。
添付文書を調べるときは、「コンタクトの注意の有無」を調べるのでなく、「添加物でのベンザルコニウムの有無」を調べることをオススメします。
ちなみに、パソコンで添付文書のキーワードの有無を検索する際はキーボード「CTRL+F」で検索バーを出せます。