今回は偽膜性大腸炎に関する病態・薬物治療ゴロを作っていきたいと思います。

暗記が苦手な薬学部生にみてほしい。
薬学部では勉強量が多く時間が足りないと感じることが多い
でしょう。ゴロはキーワードに強引に意味を与えるので、ハマれば暗記も早いし忘れにくい。
だから、勉強時間の短縮に役立つ!!
しかし、1つ1つスマホで調べていたら大幅なタイムロスです。
そこで、ブログの薬理ゴロを収集して紙ベース(フルカラー)にしました。
より効率的に勉強して、別分野の勉強時間や趣味の時間をつくりましょう。
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多くのゴロでビビッとフィーリングが合えば、紙ベースをオススメします。
偽膜性大腸炎の病態・薬物治療ゴロ
(ゴロ)偽のクロスカントリー、メトロでバンバン邁進
「偽」偽膜性大腸炎
「クロスカントリー」腸内細菌の一種クロストリディオイデス・ディフィシルの増殖
「メトロ」治療薬としてメトロニダゾールや
「バンバン邁進」バンコマイシン
練習問題(参考:第109回薬剤師国家試験 問185)
●薬剤服用後に発症する偽膜性大腸炎に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
1.主な原因医薬品として、抗菌薬がある。
2.緑膿菌感染による大腸炎である場合が多い。
3.便秘が持続し、 腸閉塞に至ることが多い。
4.治療薬として、メトロニダゾールやバンコマイシン塩酸塩が使用される。
5.難治性の場合は、 インフリキシマブが用いられる。
【解答】1と4
2.「原因菌はクロストリディオイデス・ディフィシルが多い」ので誤り
3.「症状は下痢、粘血便、腹痛、高熱など」なので誤り
5.「インフリキシマブは特に使われない」ので誤り
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