今回は、炎症性腸疾患の代表例であるクローン病の病態ゴロと潰瘍性大腸炎の病態覚え方!
まずは、楽しく関連キーワードを覚えて、テキストを読んだ時に「ああ、こういうことか」と思えるようになってほしいです。

暗記が苦手な薬学部生にみてほしい。
薬学部では勉強量が多く時間が足りないと感じることが多い
でしょう。ゴロはキーワードに強引に意味を与えるので、ハマれば暗記も早いし忘れにくい。
だから、勉強時間の短縮に役立つ!!
しかし、1つ1つスマホで調べていたら大幅なタイムロスです。
そこで、ブログの薬理ゴロを収集して紙ベース(フルカラー)にしました。
より効率的に勉強して、別分野の勉強時間や趣味の時間をつくりましょう。
Time is money! お金で時間を買ってください。
しかも当ブログなら購入前にゴロを確認でき、自分に合っているか否かを試せます。
多くのゴロでビビッとフィーリングが合えば、紙ベースをオススメします。
クローン病の病態ゴロ
(ゴロ)クローン問題は全世界で根深い。血を流さず解決しよう
「クローン」クローン病
「全世界」消化管全体(口腔から肛門まで)に起こりうる
「根深い」潰瘍病変は深い(粘膜のみでなく腸壁筋層にまで及ぶ)
「血を流さず」(潰瘍性大腸炎と比較して)血便は起こりにくい
【注意】
潰瘍が深いので血が出そうと思うが、口腔粘膜や食道など起こっていることを考慮すると血便は出にくいと覚えよう!!
(ゴロ)クローンが非連続の敷石を縦に走り回っている
「クローン」クローン病
「非連続」病変は非連続性(病変と病変の間に正常部分が存在する)
「敷石」敷石状像
「縦に走り回る」縦走潰瘍
潰瘍性大腸炎の病態 覚え方
クローン病と比較しながら覚えましょう。
・潰瘍性大腸炎は、大腸炎とあるくらいなので病変は大腸のみ(直腸、S状結腸含む)
・潰瘍は、クローン病と比較すると浅い。しかし、肛門に近い大腸で起こりうるので血便がでると覚えよう。
・潰瘍性大腸炎の病変は連続性。
★まだ時間のある人は他のゴロも探してみてください★