今回は、核酸塩基である
アデニン(A)、グアニン(G)、シトシン(C)、ウラシル(U)、チミン(T)
の構造式を見分けるためのゴロになります。
念のため、
DNAの構成塩基はAGCT
RNAの構成塩基はAGCU
になります。

暗記が苦手な薬学部生にみてほしい。
薬学部では勉強量が多く時間が足りないと感じることが多い
でしょう。ゴロはキーワードに強引に意味を与えるので、ハマれば暗記も早いし忘れにくい。
だから、勉強時間の短縮に役立つ!!
しかし、1つ1つスマホで調べていたら大幅なタイムロスです。
そこで、ブログの薬理ゴロを収集して紙ベース(フルカラー)にしました。
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Time is money! お金で時間を買ってください。
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多くのゴロでビビッとフィーリングが合えば、紙ベースをオススメします。
核酸塩基の構造式 暗記のためのゴロと表
(ゴロ)
AGCUT(エージーカット)は、
ノー (NO)
ノーー (NOO)
ノーーー(NOOO)、最後メチル ※最後メチルは勢いで覚えてください。
※Oが1つずつ増えていることに注目して覚えてください。
そして、下の表を一度書いてみましょう。
①横に5つの枠、縦に3つの枠の表です
②左2つがプリン塩基、右3つがピリミジン塩基になります。
③表の右に少しスペースを空けといてください。
この表と先ほどのゴロを合体させます。
表の「上」のものが構造式の「上」に
「下」のものが構造式の「下」につきます。
Nは「ーNH2」
Oは「=O」
が付くことになります。
チミン(T)には、左上にメチルが付くことを忘れずに!!
この表を作れるようにしておくと、構造式から核酸塩基を見分けられるようになります!
ぜひ一度、教科書やテキストで試してみてください。
ちなみに、構造式を書けるようになりたい人は
プリン塩基やピリミジン塩基の構造式は覚えている前提ですが、
Nからは線が3本
Cからは線が4本(ただしCーHのHは省略されることも多い)
でること意識して何度か書いてみると、構造式も書けるようになると思います。
★まだ時間のある人は他のゴロも探してみてください★