衛生学における中毒原因物質とその解毒剤について、ゴロを使って覚えていきます。

暗記が苦手な薬学部生にみてほしい。
薬学部では勉強量が多く時間が足りないと感じることが多い
でしょう。ゴロはキーワードに強引に意味を与えるので、ハマれば暗記も早いし忘れにくい。
だから、勉強時間の短縮に役立つ!!
しかし、1つ1つスマホで調べていたら大幅なタイムロスです。
そこで、ブログの薬理ゴロを収集して紙ベース(フルカラー)にしました。
より効率的に勉強して、別分野の勉強時間や趣味の時間をつくりましょう。
Time is money! お金で時間を買ってください。
しかも当ブログなら購入前にゴロを確認でき、自分に合っているか否かを試せます。
多くのゴロでビビッとフィーリングが合えば、紙ベースをオススメします。
有機リン系殺虫剤とその解毒剤
(ゴロ)ゆきりんあっと(驚く)ドッキリ
「ゆきりん」有機リン系殺虫剤の解毒には、
「あっと」アトロピン
「ドッキリ」プラリドキシムヨウ化物(PAM) を用いる。
ゴロにはない重要点
有機リン系殺虫剤は、アセチルコリンエステラーゼを阻害することで、副交感神経や運動神経の過剰興奮を起こす(縮瞳、発汗、筋肉のけいれんなどの神経障害)
有機リン系殺虫剤の名前の特徴は
~チオン、~ボス、~ホス
・パラチオン
・フェニトロチオン
・マラチオン
・ジクロルボス
・メタミドホス
CN-(シアン化物イオン)とその解毒剤
(ゴロ) あっそう(あっしょう)と拒み知らんぷり
「あっそう」亜硝酸ナトリウム、亜硝酸アミル
「拒み」ヒドロキソコバラミン酢酸塩
「知らん」シアン化物イオンの解毒
他の解毒剤としてチオ硫酸ナトリウムもあるので覚える。
硫酸タリウムとその解毒剤
(ゴロ)プラネタリウム
「プ」プルシアンブルーは、
「タリウム」硫酸タリウム(殺そ剤)の解毒剤
●●ブルーつながりで、
メチレンブルー(メチルチオニニウム塩化物水和物) かある。
これは、化学物質によるメトヘモグロビン血症に用いられる。
★まだ時間のある人は他のゴロも探してみてください★