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【病態ゴロ】播種性血管内凝固症候群(DIC)

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今回は、播種性血管内凝固症候群(DIC)の病態をざっくり把握できるゴロを作りました。


暗記が苦手な薬学部生にみてほしい。

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播種性血管内凝固症候群(DIC)の病態ゴロ

(ゴロ)決勝戦で(体力)消耗後、固い空気がなくだらける
「決勝で消耗」血小板を消耗する
「決~戦」血栓ができまくり、各種臓器の虚血性機能不全を起こす
「固い~なく」凝固因子(を消耗しまくった結果)減少
「だらける(溶ける)」線系の亢進

この病態の概要をつかんだところで、検査所見を覚えていきます。
<血小板の消耗>
血小板数の減少(出血時間延長)

<凝固因子の消耗と減少>
プロトロンビン時間の延長
活性化部分トロンボプラスチン時間の延長
アンチトロンビンの減少
(凝固しまくる際にそれを止めるアンチトロンビンも消耗するから)
※アンチトロンビンは、血液凝固を抑制するタンパク質

<血栓できまくる>
フィブリノーゲンの減少(血栓の材料を消耗しまくるので)
※フィブリノーゲンはフィブリン血栓の元となるタンパク質

<線溶系の亢進>
プラスミノーゲンの減少
※プラスミノーゲンは、血栓を溶解するプラスミンの元となるもの
ブリン・フィブリノーゲン分解産物の増加(血栓を溶かしまくってできる)
Dダイマーの増加
※D-ダイマーは血栓溶解時産生される物質

 

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