衛生学における労働衛生管理の3つの基本をイメージ図で覚えます!
労働衛生管理は、作業環康管理、作業管理、健康管理の3つを基本とする。
この3つをまずはざっくりと下のイメージ図で覚えていきます。
そして、次に言葉で覚えていきます。
作業環境管理の内容として、「局所排気や換気、自動化、生産工程の変更、有害物の代替品を使用するなど」が挙げられる。
目的は、そもそも有害因子が発生しないようにしたり、有害因子からの隔離や除去である。
指標は、環境気中濃度である。
作業管理の内容として、「保護具、作業の手順や方法の最適化、作業者への教育など」が挙げられる。
目的は、侵入の抑制である。
指標は、曝露濃度である。
健康管理の内容としては「生活指導、休養、治療など」が挙げられる。
目的は、障害の予防である。
指標は、健康診断の結果などである。
言葉での定義に目を通して覚えるのも大切!
例えばイメージだけだと、「作業環境管理の目的は、侵入の抑制であり、管理の内容として局所排気などがある」という文章は、正しそうであるが、言葉の定義的には作業管理と作業環境管理の内容が混在しており問題としては誤りとなると思われる。
軽くでもいいので、文字にも目を通そう!
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練習問題
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110回薬剤師国家試験 問18
・有害物質の経皮曝露を防ぐために化学防護手袋を使用することは、労働衛生の
5管理のうち、どれに該当するか。1つ選べ。
1 総括管理
2 健康管理
3 作業管理
4 労働衛生教育
5 作業環境管理
【解答と解説】3
上記のイメージイラストを参考に、
保護具など作業者に直接働きかけるのは作業管理です。
ちなみに労働衛生の3管理に「労働衛生教育」「総括管理」を追加すると5管理となる。
労働衛生教育は、教育により安全または健康に関する問題の発生予防、改善を図る。
総括管理は、各管理の実施体制を構築し、職場の労働管理が効果的に行えるようにする。