今回は、植物性自然毒の1つであるアコニチンの特徴を暗記するためのゴロを紹介します。

暗記が苦手な薬学部生にみてほしい。
薬学部では勉強量が多く時間が足りないと感じることが多い
でしょう。ゴロはキーワードに強引に意味を与えるので、ハマれば暗記も早いし忘れにくい。
だから、勉強時間の短縮に役立つ!!
しかし、1つ1つスマホで調べていたら大幅なタイムロスです。
そこで、ブログの薬理ゴロを収集して紙ベース(フルカラー)にしました。
より効率的に勉強して、別分野の勉強時間や趣味の時間をつくりましょう。
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多くのゴロでビビッとフィーリングが合えば、紙ベースをオススメします。
アコニチン 特徴ゴロ
(ゴロ)あっこにカブト、Naぜ開けっ放し?
「あっこに」アコニチン
「カブト」トリカブト
兜は武士が被るもの。生薬ブシにも含まれることを覚えよう。
「Naぜ開けっ放し」Naチャネルの持続的開口(神経毒→不整脈、しびれ、麻痺)
医薬品として用いられる加工ブシ
せっかくですので、ここでは医薬品として使われる加工ブシについても覚えましょう。
(参考・アコニンサン錠 加工ブシ末製剤 添付文書)

まず、加工ブシはハナトリカブトならびにオクトリカブトの塊根を加工処理して毒性を減じたものです。
効能又は効果は「鎮痛、強心、利尿」
添付文書に記載のある副作用は、「心悸亢進、のぼせ、舌のしびれ、悪心等」であり、先ほど勉強したアコニチンの症状と共通するところがありますね。
★まだ時間のある人は他のゴロも探してみてください★