今回は、衛生学における食中毒原因菌の1つウェルシュ菌の特徴を覚えるゴロを紹介します。

暗記が苦手な薬学部生にみてほしい。
薬学部では勉強量が多く時間が足りないと感じることが多い
でしょう。ゴロはキーワードに強引に意味を与えるので、ハマれば暗記も早いし忘れにくい。
だから、勉強時間の短縮に役立つ!!
しかし、1つ1つスマホで調べていたら大幅なタイムロスです。
そこで、ブログの薬理ゴロを収集して紙ベース(フルカラー)にしました。
より効率的に勉強して、別分野の勉強時間や趣味の時間をつくりましょう。
Time is money! お金で時間を買ってください。
しかも当ブログなら購入前にゴロを確認でき、自分に合っているか否かを試せます。
多くのゴロでビビッとフィーリングが合えば、紙ベースをオススメします。
ウェルシュ菌の特徴 ゴロ
(ゴロ)体が飢えるし、炎天下で大量のカレーつくる
「体」生体内毒素型食中毒
「飢えるし」ウェルシュ菌
「炎天下」エンテロトキシン
「大量のカレー」原因は学校給食などの大型深底鍋によるカレーやシチュー
さらにエピソードで暗記
エンテロトキシンは「腸に作用する毒素の総称」とは覚えてください。
腸に作用する毒素のため、症状は下痢や腹痛。
生体内毒素型(菌が腸内に入る)で、カレーは加熱する。
つまり、ウェルシュ菌は加熱しても生きている。
それは、耐熱性芽胞を形成するから。(100℃、1~6時間の加熱に耐える)
なぜ、大型深底鍋?
家でのカレーと何が違う?
大型深底鍋はなかなか混ぜても、底の方を空気に触れさせるのが難しいためです。
つまりウェルシュ菌は嫌気性菌と覚えられます。
そして、大量につくるカレーで食中毒が起きてしまうので、
1件あたりの患者数が多いです。
★まだ時間のある人は他のゴロも探してみてください★