薬剤師をしていて悩むのが、日々の勉強です。
何から手をつけていいか分からないし、モチベーションもあがらない・・・
そんな人は、m3.comがオススメです。その理由は、
・アプリ版もありスマホで簡単に確認可能
・今日のToDoリストがあり、とりあえず確認することが明確
・ポイント制度があり、少しやる気が出しやすい
・医療クイズなどのコラムが充実しており、ただ読むより取り組みやすい
からです。
ここでは、そんなm3.comのアプリ版での勉強方法を提案したいと思います。
ToDoリスト活用で勉強すべきことを迷わない
「何の勉強しようか」と迷って結局何も手につかない人にオススメなのがToDoリストです。
今日見るべき項目が出てくるので、まずはここ毎日チェックして継続的な情報を得る習慣をつけましょう。
ただしToDoリストの中でも、あまり勉強にならない項目も多いです。
薬に関することは、しっかりと確認しましょう。+αの勉強方法は下に記載しておきます。
ポイント制度を活用して、モチベーションをあげよう
毎日コツコツポイントを貯める(ポイ活)が得意な人は、m3.comではポイントを貯める制度があるので、取り組みのモチベーションが上がります。
貯めたポイントは、Amazonギフトカードなどに交換可能。
率は良くないけど、日々の情報収集が目的で、そのついでにポイントが貯まるので、続けるのに少しやる気がでます。
ポイントがたまる項目は以下のようなものがあります。
・ToDoの達成する
・PointClubでの対象メッセージの未読を0にする。
・キャンペーンで毎日の1位記事チェックする
なお別記事で、アプリ内での確認だけでポイントが貯まる項目や手順についてまとめていますので気になる方は、是非そちらもご確認ください。

コラムが面白くて読みやすい
コラムに読みやすいものが多いです。その中でも筆者のオススメをいくつか紹介したいと思います。
以下のコラムをオススメしている理由は、「薬の名前」がでることが多いからです。可能ならば、コラムで見た薬剤は、本や添付文書であらためて内容を確認する習慣をつけると勉強する機会が多くなりますよ。
特に、調剤や服薬指導したことあるけど、詳しく把握していない薬の話がでた時はあらためて勉強する機会だと思いましょう。
薬剤師のための「学べる医療クイズ」
これはクイズ形式で、「問題文がありその解答を選択肢から選ぶ」というもの。クイズ形式なので特に読みやすいですい、これだけでも知らない情報が多くインプットできることが多いです。
ヒヤリハット体験!調剤過誤を見抜けるか?
このコラムをオススメするのは調剤過誤の例を知ることができるからです。
経験を積んできた薬剤師からすると、「こんなの当たり前だろ」と思う内容も多いですが、新人さんへの教育の参考や知らない薬剤が出たら調べて勉強するきっかけになります。
その他の面白いコラム例
その他にも、「在宅薬剤師のためのフィジカルアセスメント」「疾患別・感染症と抗菌薬の選び方」など専門的な内容のコラムも、薬剤名や専門的な考え方をインプットできる機会になります。
面白かったコラムについては必ず分からないことを調べる
これは勉強の効率を上げる方法です。時間に余裕があればコラムの内容について、自分自身で+αの情報をインプットしていきましょう。特に、「業務中によく取り扱うけど、詳しいことはあまり知らないや」と思った薬は深堀りすると業務で使えるのでオススメです。
コラムは直接的な情報インプットだけでなく、その分野を勉強する機会として活用しましょう。
調べることの例としては以下のようなものをオススメします。
・商品名の記載がない時は商品名(先発品名)
・効能効果と用法用量
・禁忌の話が出ているときはその他の禁忌
もちろんその他にも疑問を感じた時はしらべる癖をつけましょう。
面白かったコラムについて以前の内容も確認する
これをやるときりがないので、あくまで毎日のルーティンではなく、時間に余裕がある時などに行うのでいいと思います。
m3.comの内容も全てが必要な知識ではなく、あくまで勉強になるのは一部だけ(個人的な感想ですが・・)。
そのため、面白かった・ためになったというコラムについては、同じ種類の過去コラムを確認するとその内容も面白く勉強できる可能性が高いです。
そのコラムの過去内容については、下にスクロールしていくとまとまっています。
是非活用してみてください。
m3.comで確認できる他の情報
他の掲載情報について簡潔にまとまっているページのリンクを貼っておきますので、興味のある人は是非確認してみてください。